〔事例〕大容量データベース移行対応
〈概念図〉
数テラバイトのデータ移行を異なるベンダ-のストレージ間で計画に従い、問題なく完了。方式の異なるストレージを移行サーバを使用することでインターフェースををもち実現。
※読み出し、書き込みは、ファイル単位ではなく、ディスクの物理構成単位で行なう。
〈方 式〉
数テラバイトに及ぶデータ容量を、ストレージを分割して、全面コピーを行ない、以後差分コピーを行なう。
(1) ストレージを分割して、全面コピー
データ移行サーバ性能、ストレージ性能、ネットワーク負荷などを考慮して、1日で転送可能な容量を算出して、ストレージのデータを分割して、分割単位ごとに全データをコピーする(本事例では4日必要となる)。
(2) 差分コピーによる最新化
全面コピー完了後は、更新された部分のみを差分として、コピーすることで、現行ストレージと新規ストレージのデータを同期させる。

(3) 移行データ確認
データは、物理構造での等価性が保証されているが、ファイル情報、データベース情報を、現行ストレージ、新規ストレージ間で比較し、データの等価性を確認する。